秘書のひとりごと

勝手に色々書きます✍️

猫に噛まれて手を負傷

こんにちは、現役秘書のもり子です☆

 

タイトルにもあるように、先日(半月ほど前)、飼い猫に手を噛まれて負傷しました😭

しかも両手😂

ぽんぽこぽんに腫れて、しばらく何も(動かすとか)できない状態で、仕事にもバリバリ影響しました😂

 

今後のためにも、その時の状況を記録に残しておきます。

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猫に噛まれた時はこうする!

噛まれた時の状況(箇条書き)

すっかり深い眠りについていた真夜中、猫のすごい声にびっくりして目が覚める。

リビングに行ってみると、猫の後ろ左足が柵に引っかかり宙吊り状態。

どうやらその柵を飛び越えようとした際に、うまい具合に引っかかった模様。

猫本人、ものすごいパニック状態でバタバタ暴れて余計足が抜けない。

多少引っ搔かれることを覚悟で、寝ぼけた状態で助けることを決意(←後に、寝ぼけてたのがマズかったと痛感する)

まず猫を落ち着かせるため、目隠しをするように体をタオルで巻く。

宙吊り状態の猫本人の体重で、引っかかった足が抜けないので、イスの上に体を乗せて柵と同じ高さにしてあげようと猫の体を抱える。

抱えた瞬間、右手の甲をガッツリ噛まれる!

あまりの痛さに叫ぶ!

その叫んだ声に、猫本人びっくりして余計噛む!

激痛の中、噛んで離してくれないので左手で猫の口をこじ開けて取ろうとする。

こじ開けて離してくれたは良いけど、左手の小指もガッツリ噛まれる!

(この辺り記憶にない)

両手から血が滴り落ちる。

手のひらは血の海。床も壁も血だらけ。猫も血だらけ(←わたしの血で)

猫、相変わらず宙吊り状態。

噛まれたことで、寝ぼけていた状態から一気に覚醒。ある意味、冷静になる。

震える血だらけの手で、とにかく引っかかった猫の足を外してあげることに専念。

冷静に観察すると、ただ単に引っかかってるだけなのでスッとすぐに外せた。

猫、無事。引っかかってた足も無事。何事もなかったようにサササッと逃げていく。

残された血だらけのわたし。

 

噛まれた経緯はこんな感じです😭

我が家、猫も犬もいて、両者仲はとても良いんですが、何しろ犬は超大型犬なので、犬猫が一緒に遊んでると、猫が犬の体力に付いていけない時もあるので、猫の逃げ場所として、リビングの一部を柵で仕切っているんです。

その柵に足を引っかけたんですよね。

 

左手の小指を噛まれたところまでは記憶はあるんですが、それ以降は気付いたら手が血だらけという状態で。

後々確認してみたら、指先とかも噛まれまくっていたので、なので血の海になっていたんだと思います(末端からの出血はすごいですからね)

 

猫に噛まれた後の対処

もちろん、すぐさま病院(外科か整形外科…外科が一番おすすめ)へ行くのが正解ですが、わたしが噛まれたのは真夜中3時、近くに病院なし、だからといって救急車を呼ぶほどのことじゃない?し、明日も仕事😱

ということで、朝になるまで待つことを決断。

ただ、このままにしておくのもマズイ。というのも、いくら飼い猫でも猫ってばい菌を持ってるので、放置しておくとばい菌が繁殖して化膿するので取り返しのつかないことになります。

猫に噛まれたら…まずは洗浄、消毒

怪我したら何事もそうですが、まずは洗浄する(洗い流す)ことが大切です!

これ本当に大切!しみようが何だろうが、我慢して洗浄!そしてマキロン消毒

あと、我が家には【ゲンタシン】があったので、それを塗りました!

猫に噛まれたら…傷口は絶対塞がない

洗浄したらティッシュで水気を取って、そのままにする。傷口を塞がないこと!

皆さん、すぐにバンドエイドとかで傷口を塞ぎがちだと思いますが、猫に噛まれてすぐ病院へ行けない場合は、バンドエイドなど巻かずにそのままにする。

先ほども言いましたが、猫はいくら飼い猫でもばい菌を持っています。噛まれたことで傷口はばい菌だらけ。

洗浄だけでは取り切れないばい菌もあるので、その状態で傷口を塞ぐと傷口の中でばい菌が繁殖することになるので、巻かない方が良いです。(後にお医者さんにも正しい判断だったとお墨付きもらいました☆)

キ○パワーパッドを巻きたいところですが(←これ本当にすぐ治りますよね☆)猫に噛まれた場合は、逆にこの密閉性が仇になるのでお気を付けください。

ただわたしの場合、左手の小指の傷はかなり深かくて、全然血が止まりませんでした。

(何しろ肉がべろんちょしていて、中が丸見え😭)

ある程度止血するまではティッシュで抑えて、その後ガーゼを巻いて朝を待ちました。多少通気性があるガーゼで対処したという感じです。

猫に噛まれたら…血が出るから心臓より上に手を上げる

右手の甲は、猫のキバがザックリ入ったので、どんどん血が湧き出る。

左手の小指は、ザックリ入ったキバで肉が裂けて、どんどん血が湧き出る。

気休めですが、心臓よりも上に手を上げて静かにしている…血が出る以外にも、手を下げると傷がズキズキと痛むので上にあげてました。

猫に噛まれたら…病院へ行く

次の日、早速病院へ。

わたしは整形外科に行きました(一番近い病院が整形外科だったので)

一番ヒドイ左の小指の傷をみて先生が「これは縫うくらいの傷なんだけど、噛まれてから時間が経ってるから、化膿しないためにも縫えないな〜。傷跡残るけど仕方ないね」と言われました。

確かに噛まれてすぐ洗浄して病院へ行けば、縫える場合もあるみたいです(ばい菌が繁殖する前だから)

ただ「仕方ないね」というのは、いかがなものだろう!?😡

仕方ないことだけど、改めて「仕方ないね」って言われるのは、なんかモヤモヤする。

 

イソジン?赤チン?で消毒されて、ゲンタシンをベタベタに塗られ、ガーゼとテープで保護されて傷の処置は終了。

もうひとつ、お尻に抗生剤も打たれました。この時もモヤモヤすることが…。

傷の手当は診察室で行われて、注射はカーテン1枚を挟んだその隣の(簡易みたいな)処置室。

隣に移動するなり看護師さんに「注射、お尻に打つのでお尻出してください」と言いながら、注射の準備に一旦に退室。

『え…いや…あの…、カーテン閉めてくれないんですか?診察の患者さん、入ってきてますけど。診察室の看護師さんも何もしてくれないし』

自分でカーテンを閉める。

お尻を丸出しにして、しばし待機。

注射の準備をしていた看護師さんが戻ってくる。

「右のお尻に打つので右側だけで良いですよ」

『ちょっと!だったら最初に言ってよ!😡』

右のお尻だけ出す(左のお尻しまう)

右側の腰の下あたりに注射を打たれる

『おい!臀部じゃないのかい!!パンツをちょっとズラすだけで良かったじゃん!😡』

モヤモヤ…

 

こんな感じ。

破傷風とかの注射は打たれなかったです。

この後、化膿止めと痛み止めの薬を処方されて病院終了。

 

現在は、傷口も塞がってこうやってキーボードも打てるだけに回復しました。

その前までは、手を下に降ろすとドクドクと血の流れで、傷口がズキンズキン痛くて(←これが一番痛い)痛み止め飲んでも痛いので、ずっと上に上げてました(オペを始めます状態の手と言ったら分かるかな?)

 

何はともあれ、災難ではありましたが猫が無事で良かった。

しいて言うなら、その猫がアレ以来わたしに寄ってきてくれなくなったのが悲しいかな😭

恐らくあのパニックの中、わたしが柵に足を引っかけた犯人だとでも思っているようで…わたしの姿を見るなり目が合うなり、逃げていきます😭

鬱陶しいくらい甘えてきてくれてた時が懐かしい…また寄ってきてくれるかな?😢